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変形性股関節症

症状

初期には立ち上がりや歩き始めの時に脚の付け根に痛みや違和感を覚え、進行すると痛みが強くなったり、夜間痛を生じたりすることがあります。
また、日常生活では、関節の動きが悪くなってくることによって足の爪が切りにくくなったり、正座が困難になったり、長時間立ったり歩いたりすることが辛くなってきたりといった症状が現れてきます。
さらに進行すると、脚の長さに違いが出たり、体が傾いて脚を引きずるなどの歩行障害が生じる場合もあります。

主な症状

  • 股関節に違和感を覚える。
  • 股関節に痛みを感じる。
  • 股関節の動きに制限がある。
  • 脚の左右の長さが異なる。

股関節の構造

イメージ

股関節はボール状になった大腿骨頭とソケット状の寛骨臼(かんこつきゅう)から成る関節です。
関節表面は軟骨に覆われているので、関節がスムーズに動くようになっています。
運動は制限されますが、屈曲、伸展、内転、外転、回旋といった動きが可能となります。

主な原因

膝に多くみられる疾患に変形性膝関節症がありますが、母指CM関節症は母指の付け根の関節で起こる変形性関節症のことを指します。
この疾患は関節の表面を覆っている軟骨が加齢や使い過ぎによりすり減っていくことによって生じるとされています。
母指CM関節症は40代~50代の中年によくみられ、女性に比較的多く発症します。

治療法

いったん変形してしまった関節を元に戻すことはできませんので、負担を減らすことで症状を緩和したり、機能を維持することが治療の主な目的となります。
治療法としては、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)や股関節周囲の筋力を強化する運動療法や、痛みを和らげるための消炎鎮痛剤を処方したりする保存的治療が行われます。
また拘縮を進行させないように可動域訓練を行うことも大切です。
その他、体重による負荷を減らす意味でも肥満を解消することは、症状を緩和させる要素の1つです。
保存的治療を行っても症状が改善されず、日常生活に支障が及ぶ場合には手術が行われることもあります。
手術は初期の場合には骨切り術、進行している場合は人工関節置換術が行われます。