医師紹介 doctor
各医師の経歴と専門分野のご紹介
外来担当表(2023年4月〜)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
午前 09:30〜12:30 土(9:30〜12:00) |
北村 | 片倉 | 北村 | 北村 | 北村 | 北村(第1・2・3・4) 非常勤(第5) |
午後 15:00〜19:00 土(14:00〜17:00) |
北村 | 北村 | 野木 | 北村 | 北村 | 堀江(第1・3・5) 川副(第2・4) |
※スマートフォンから閲覧の際は横スクロールにてご覧ください。
院長北村 大也
ご挨拶
当院は2014年7月に開業いたしました。開業後以来、地域の方だけでなく、専門的治療を求めて幅広い地域から多くの方が受診されています。
スポーツや難治性疼痛などの診療を中心にしながらも、身体の悩みを気軽に相談できる窓口としての役割も果たしていきたいと考えています。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
経歴
2001年 東京医科歯科大学医学部 卒業 同大学整形外科教室 入局、関連病院に勤務 |
2007年 医療法人AR-Ex都立大整形外科クリニック スポーツ整形・リハビリテーション |
2010年 帝京大学医学部麻酔科勤務 |
2011年 医療法人 鶴亀会 小金井つるかめクリニック 整形外科・一般内科・総合診療 |
2012年 医療法人 鶴亀会 新宿海上ビル診療所 整形外科・一般内科・総合診療・産業医療 |
2014年 両国きたむら整形外科 開院 |
○日本整形外科学会 整形外科専門医
○日本整形外科学会 認定リウマチ医
○麻酔科標榜医
○日本医師会認定 産業医
○日本スポーツ協会 公認スポーツドクター
○日本整形外科学会
○日本運動器疼痛学会
川副 陽子先生
ご挨拶
初めまして。珍しい名前と思われるかもしれませんが、佐賀県の出身で、現在は主に神奈川県藤沢市に勤務しております。
幼少期・学生時代はセーリングをしていて、海が大好きです。最近の趣味はヨガで、特に景色のいいところで行なうとリフレッシュされます。自分自身で身体と向き合うことも大切だと考えています。
ご自身でも身体を見つめていただきながら、不調の改善を目指すお手伝いができるよう、また患者さん各々に合った治療方法の提案ができるよう努めていきます。
経歴
2013年 佐賀大学医学部卒業 |
2013年 社会医療法人浦添総合病院 勤務 |
2017年 社会福祉法人同愛記念財団 同愛記念病院 勤務 |
2019年 一般財団法人同友会 藤沢湘南台病院 勤務 |
日本セーリング連盟 医事・科学委員会 |
日本バレーボール協会 メディカル委員会 |
○日本整形外科学会 専門医
○日本医師会認定 健康スポーツ医
○日本スポーツ協会公認 スポーツドクター
○全米ヨガアライアンス認定 ヨガインストラクターRYT200
○一般整形外科
○スポーツ整形外科
○女性アスリート外来
女性アスリート外来について
女性アスリートが陥りやすい3つの障害を「Female Athelete Triad; FAT」といわれています。
食事から摂取するエネルギーが運動によって消費されるエネルギーを下回ると『利用可能エネルギーの減少』状態となり、生理が不規則になる、止まってしまう『視床下部性無月経』の原因となります。更に女性ホルモンの乱れや栄養不足は『骨粗しょう症』につながります。
日本の中高生アスリートの約80%がこのFATの危険性を有しているともいわれています。また、エネルギー不足は貧血の原因にもなります。
疲労骨折を繰り返している、持久力・集中力が低下した、疲れがとれないなどの症状はFATが背後にある可能性があります。
10-20代は骨密度を高めるために非常に大事な時期です。この期間に十分な骨密度が獲得されないと将来骨粗しょう症になるリスクが格段にあがります。
スポーツが現在・将来の健康を脅かすことのないようケアすることが重要です。
女性アスリート外来では、FATのリスクをスクリーニングし、骨密度測定、採血でヘモグロビン、カルシウム、ビタミンDや骨代謝マーカーなどの測定を行ないます。
また外傷だけでなく、スポーツに伴う女性特有の症状に関して、「何科を受診していいかわからない。」という方も気軽に相談ください。
堀江 雅史先生
ご挨拶
長らく在籍しておりました東京医科歯科大学病院での臨床経験を活かして診療を行います。
患者さんのお困りの状況をよく伺い、的確な診断を行い、ニーズに沿った最善の治療を提供することを心掛けています。どうぞよろしくお願いいたします。
経歴
2001年 東京医科歯科大学医学部卒業、同大学整形外科入局、大学・関連病院に勤務 |
2009年 東京医科歯科大学医学部大学院卒業、医学博士取得 |
2009年〜2011年 米国Texas A&M大学留学、幹細胞を用いた半月板再生研究に従事 |
2011年〜2018年 東京医科歯科大学附属病院整形外科 |
2018年〜 佐々木研究所附属杏雲堂病院整形外科・科長、東京医科歯科大学運動器外科・非常勤講師 |
2021年〜 東京医科歯科大学整形外科・臨床准教授 |
○医学博士
○日本整形外科学会専門医
○日本整形外科学会指導医
専門領域は、膝関節・足関節・足部の疾患、外傷等となります。
これまで大学病院や関連病院にて、膝・足疾患でお困りの数多くの患者さんの診療を行ってまいりました。
現在はお茶の水にある杏雲堂病院に在籍して、手術治療を含めた専門的治療を行っています。手術治療としては具体的には半月板手術・靭帯再建術等の膝関節鏡手術、膝周囲骨切り術、人工膝関節置換術、足関節鏡手術、外反母趾手術等を専門としています。
ひざや足のことでお困りの方はお気軽にご相談ください。
野木 圭介先生
ご挨拶
はじめまして。
2023年4月から勤務させていただいている野木と申します。
東京医科歯科大学股関節班に所属し、日産厚生会玉川病院の股関節センター員として治療にあたってきました。
現在でも玉川病院や八王子ひがし整形外科の非常勤医師として手術や保存治療を行っています。股関節に関して不安なことがあればご相談ください。よろしくお願いします。
経歴
2003年 東京医科歯科大学医学部卒業、同大学整形外科入局、大学・関連病院に勤務 |
2009年~2011年、2013年~2016年 日産厚生会玉川病院 股関節センターに勤務 |
2016~2023年 草加市立病院に勤務 |
○日本整形外科学会専門医
一般整形外科および股関節疾患の診断と治療
片倉 麻衣先生
ご挨拶
足の外科、すなわち足首からつま先までの疾患の診療を専門としております。
また、自身にバレエの経験があり、ダンス医学の学会や留学中に英国のバレエ団メディカルチームとの共同研究で学んだことなどを生かして、ダンサーの診療を行っています。
専門性を生かした的確な診断と、患者さんの状況に合わせた治療をこころがけます。よろしくお願いします。
経歴
2009年 東京医科歯科大学医学部卒業、同大学整形外科入局、大学・関連病院に勤務 |
2018年 重城病院CARIFAS足の外科センター勤務 |
2019年 東京医科歯科大学医学部大学院卒業、医学博士取得 |
2019〜2021年 英国Imperial College London, Fortius Clinic Londonに留学。 バレエダンサーの足の傷害の疫学研究・バイオメカニクス研究やスポーツ足の外科の研修に従事 |
2021年 東京医科歯科大学運動器外科学・助教 |
○医学博士
○日本整形外科学会専門医
○日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会、日本足の外科学会、日本臨床スポーツ医学会
日本ダンス医科学研究会、日本演奏芸術医学研究会
European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery and Traumatology (ESSKA)
International Association for Dance Medicine and Science (IADMS)
など
足の外科、バレエ・ダンス医学