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セバー病:踵骨骨端症

症状

セバー病(Sever病)は踵骨に発症する骨軟骨炎のことです。
踵の部分に炎症を起こしているため、運動時や運動後に踵部分に痛みを生じ、腫脹がみられることもあります。

主な症状

  • 運動時や運動後、踵部分が痛む。

踵骨とは?

踵骨は、距骨・舟状骨・楔状骨・立方骨と共に、かかとを構成している骨である足根骨の1つです。
踵骨はその中でも一番大きな骨で、直接地面に接地する部分であり、体重を支える重要な骨です。
また成長期の踵骨には骨端核と呼ばれる柔らかい骨があり、アキレス腱や足の裏にある筋の足底筋膜が付着しています。

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主な原因

セバー病は成長期の8~12歳くらいの活発な児童によくみられる疾患です。
成長期の踵骨には骨端核と呼ばれる骨の軟らかい部分があり、その部分にアキレス腱や足の裏の筋肉である足底筋膜が広い範囲にわたって付着しています。
ジャンプやダッシュなど繰り返し強い力で引っ張られることによって、筋の付着部である骨端核に負担がかかり、炎症を起こします。
膝でみられるオスグッド病と同様の疾患です。

治療法

成長期に起こる骨軟骨炎は、基本的には成長と共に軽減されていきます。
そのため治療においては、踵骨骨端核にかかる負荷を減らすことが主な目的となります。
症状が軽い場合には特に日常生活上の制限はありませんが、痛みが強い場合には踵骨骨端核にかかる負荷を軽減させる意味でも運動を禁止します。
痛みが軽くなってきたら、アキレス腱の伸長訓練などの運動療法を行います。