整形外科 スポーツ難治性疼痛外来 PRP療法 ランニング障害

特徴

① 専門性の高い治療

 当院では、専門領域としてスポーツ難治性疼痛診療に力を入れています。アスリートの慢性疼痛は、関節病変だけでなく筋性疼痛や腱炎、腱付着部症など、従来のMRIやX線検査では評価が難しいケースが多く見受けられます。そのため、外来での超音波エコー検査を用いた精密な診断を重視しています。
 診断後の治療では、手術が必要となるケースは少なく、リハビリテーション、特に運動療法が重要です。当院では体外衝撃波やPRP療法といった高度な治療も提供していますが、これらはあくまで補助的な位置づけです。患者さまが主体的に取り組むセルフケア、セルフエクササイズ、トレーニングを中心とした治療を行い、回復をサポートしています。
 また、東京科学大学（旧東京医科歯科大学）整形外科に所属するドクターをはじめ、膝関節外科、足の外科、股関節術後のリハビリなど、幅広い専門分野のドクターが勤務しています。患者層も多岐にわたり、高齢者の慢性痛から成人・思春期アスリートのスポーツ障害、外傷、術後リハビリまで幅広い症例を担当していただきます。

② スポーツ医学に基づく診療

  当院の院長である北村は、パルクール競技を専門とし、日本代表の帯同や日本選手権大会での救護活動も行っています。オリンピック競技化を目指す新しいスポーツに関わる機会があり、最先端のスポーツ医学に触れることが可能です。
  さらに、パルクール以外にもクライミングやランニングなど、身体操作が重要なスポーツ診療を得意としています。これまでの経験を活かしながら、新たな分野に挑戦したい方にとって、やりがいのある環境です。

③ 充実した設備環境

  当院では、体外衝撃波やPRP療法といった治療機器を完備しています。また、併設する整骨院には低酸素室や各種トレーニング器具を備えており、患者さまのニーズに合わせた多様なリハビリメニューを提供可能です。
  併設施設を活用することで、保険診療の枠を超えた自費リハビリテーションも提供しており、150日を過ぎた患者さまに対する継続的なサポートや、運動復帰を目指すアスレティックリハビリテーションにも対応しています。

特徴

① 多職種と連携できる診療能力を身につけられる

柔道整復師は医師の指示で施術を行うだけでなく、整骨院では怪我の初期対応などが行える必要があります。診療の介助につくことにより、幅広い医学の知識だけでなく、実際の診断や治療方針の立て方を学ぶことが可能です。
患者層は多岐に渡り、高齢者の慢性痛から、成人および思春期アスリートのスポーツ障害、外傷や術後の患者さんの対応を行なっていただきます。治療内容は徒手療法だけでなく、運動療法が重要と考えており、それぞれの疾患や患者さんの背景を考慮した運動プログラムの提供ができるように、段階を追って指導していきます。
自学自習の程度にもよりますが、平均的には3年で一通り対応できる診療能力を身につけることができます。

② 豊富なキャリアパス

その後のキャリアとしては、レセプト対応などの管理業務を行ってもらうことも可能です。数年の勤務後、他の整骨院への転職、トレーナーへの転職、医療介護業界の営業へ転職したスタッフもいます。

③ ワークライフバランス

当院のスタッフの有給消化率は100%です。
また月の残業時間は10−15時間程度です。
仕事と私生活のバランスをとれるようシフトを組んでいます。

特徴

① 幅広い経験を積める

整形外科は健康保険以外に労災や自賠責保険も扱います。
また当院では簡単な一般内科、健康診断、予防接種の対応もあり、クラーク業務・医療事務に関して幅広い内容に触れることが可能です。

② ワークライフバランス

当院のスタッフの有給消化率は100%です。
また月の残業時間は10時間未満です。
仕事と私生活のバランスをとれるようシフトを組んでいます。